千葉県が日本一の梨県ということをご存知でしょうか?
全国的に見て、その産出額、収穫量、敷地面積その全てで他県と比べて1位を獲得しているのです。
そして我らが野田市もその産地の例外ではなく、日本一に貢献しています。
そこで今回は、野田市にある大野梨園に行ってきましたのでレポートにまとめました。旬のフルーツなので年中食べれるものではありませんが、次のチャンスの参考にしていただけると嬉しいです。
大野梨園の基本情報
大野梨園は梅郷近辺の住宅街にあります。初見だと正直見つけづらい場所にありまして、大通り沿いではなく、住宅街の道路を進んで到着するためナビ必須と言えるかもしれません。
しかし駐車場は用意されているので安心して車で訪問することができます。
店名 | 大野梨園 |
営業時間 | 12:00 ~ 17:00 |
HP | 無し |
電話番号 | 04-7122-6788 |
住所 | 〒278-0014 千葉県野田市下三ケ尾436−1 |
駐車場 | 有 敷地内、4,5台分 隣の敷地、6台分※レオパレス内 |
支払方法 | 現金のみ |
最寄駅 | 無し |
何時に行くのがベスト?
ぜひ参考にしてほしいのですが、僕が訪問した時にはオープン前から並んでいました。オープンが12時からでして、11時40分くらいに到着したのですが、さすが人気店です。
口コミによると、12時過ぎに到着したらすでに売り切れていた。というコメントもありました。
そのシーズンやその日によって、直売できる収穫量も変動するとは思うのですが人気店だけあって閉店時間を待たずに完売することの方が多いのではないでしょうか?
なので結論は、オープン前の11:30頃から並んでおくと確実です。ちなみに僕は夏の暑さが残る9月中旬に訪問しました。ギリギリ日陰に入れてらっきーでした。
品揃えは?
時期にもよりますが、タイミングが良ければ人気の幸水も販売しているとのことです。
僕が訪問した際は、あきづき、新輿のラインナップでした。1袋500円で4個入、1袋1000円だと8個入り?で販売されてまして、1袋4個入りは家庭にはピッタリで、あきづきと新興を食べ比べながら夏の味覚を楽しむことができました。
また、このときはナスやゴーヤも販売されてまして、スーパーと比べるとかなり安く買えました。
毎年8月〜9月中までの直売所だそうですが、このシーズンに小まめに伺って新鮮なお野菜との出会いを楽しむのもアリですね。
車で行ける?
車で行けます。駐車場も完備されてますので安心です。
上記の外観の画像の手前、向かって左右にありまして、4,5台は入りそうです。
また、敷地外、お隣のレオパレスでも駐車スペースを借りているのでそちらに停めることもできます。
レオパレスの駐車場は、大野梨園の入り口を向かって左側に隣接しています。この画像をヒントに現地に行ってもらえれば一発です。
また、駐車場は35番〜40番まで借りているそうです。
僕が訪問した日はビン・カンなどの収集日だったようで置き場になってました笑
いつ頃買えるの?
毎年収穫のシーズンのみ、直売所としてオープンしているお店です。
時期としては8月上旬から9月中旬までで、ホームページやSNSなどで発信はされていないようなので、情報はGoogleに登録されているお店の情報をチェックするのが吉です。
僕は今年は1回しか行けなかったのですが、来年はオープンからコツコツ通って、知人にも美味しい梨をプレゼントしたいと考えています^^
※お店の情報は上記の基本情報から地図のリンクを使って頂けるとスムーズです。
予約はできる?
電話で予約や購入などの対応不可のようです。
スーパーやサービス店ではなく、梨農園さんが直売所として自前でやってくれているので、そこは理解して、足を運んで美味しい梨を頂きましょう。
梨狩りは?
できないようです。色々調べたのですが大野梨園では実施していないようです。
ちょっと残念に思っちゃいますが、スーパーなどのお店に流通するプロの梨が安く手に入ると考えると、梨狩りができなくてもなんだか安心できますよね。
さいごに
今回は大野梨園をレポートしました。
完全に地元に根づいたお店で、ホームページやSNS展開もされていないので野田市に住んでいても知らない人は多いのではないでしょうか?
Googleのコメントを見ていると、他の梨園と比べてもここが一番美味しい!とコメントされている方もいらっしゃるので味は期待できます。
僕自身、実際に食べて感動しました。本当にみずみずしくて口の中が爽やかになります。さらに、あきづきと新興の食べ比べで、同じ梨でもこんなに個性が違うものか!と驚きました。
行って嬉しい、食べて嬉しい大野梨園。来シーズンも漏れなく抑えておきたいスポットです。
野田市にはまだまだローカルなスポットがたくさんあるので、引き続きレポートしていきます。お楽しみに!
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